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2023年4月1日

「遺伝子組み換えでない」表示が消える!

いよいよ2023年の4月になってしまいました。
今日から遺伝子組み換えでない食品も事実上表示ができなくなります。

既に市場に出回ってしまっている遺伝子組み換えの一種であるゲノム編集食品は元から表示義務がないことも含めて消費者の選ぶ権利が奪われてしまったということです。

抗がん剤や農薬と全く同じで、日本はEUやアメリカではもう誰も食べなくなったモノの最終処分場にされているのが実情で、とにかく一人でも多くの日本人を病気にさせて、ワ〇チン同様抗がん剤を始めとする高額な薬品でビックファーマ(巨大製薬会社)がタンマリ儲けるという、いつもながらの非常に分かりやすい構図です。

欧米諸国ではもう何年も前からずっと減り続けている癌にしても日本だけはますます増え続け、今では2人に1人が癌にさせられていますが、そこまで追い詰められても情けないことに平和ボケしたほとんどの日本人は疑問さえ持たず全く気付いていません。

写真のグラフは、遺伝子組み換えの大豆・とうもろこし・小麦などの栽培には絶対に欠かせないグリホサート(「ラウンドアップ」などに代表される除草剤の成分)の使用が劇的に増えた1990年代の後半から、それをなぞるように激増している米国の糖尿病患者数を表したものです。

(※棒グラフ=糖尿病患者数 赤線グラフ=グリホサート使用量 青線グラフ=遺伝子組み換えのとうもろこし・大豆の耕作量)

キリがないのでここでは出しませんが、糖尿病だけではなく各種の癌、腎臓や腸の疾患、子どもの自閉症、高齢者の認知症やパーキンソン症やアルツハイマー症まで、あらゆる疾患が全く同様のグラフを描きます。

しかし、遺伝子組み換えやゲノム編集された食品を避ける手段を奪われてしまった我々はどうすればいいのでしょうか?

全く口にしないということはほとんど不可能だと思いますが、少しでもそういった食べ物を避ける方法としては・・

①どういった商品にそういったものが使用されている確率が高いのかを調べる
②外食(特にファーストフードや安価な食事を提供している店)を極力避ける
③インスタント食品やレトルト食品などの加工食品を避ける
④調味料などは原料にこだわり、できるだけ昔ながらの製法で作られたものを選ぶ
⑤農薬や化学肥料を使った農産物ではなく、有機栽培、できれば自然栽培の農産物を選ぶ

他にもいろいろありますが、この先病気で苦しみたくなければとにかく原材料にこだわり、手間ひまかかっても可能な限り手作りすることが一番大切です。

当たり前のことですが、細胞や臓器や血液も我々の体は全て食べたもので出来ています。
やっぱり基本は「医食同源」ですね。